究極の禁欲を目指して

禁欲に関する研究

禁欲とは一体なんだったのか…

こんにちは、久しぶりに書きます。

最近は30日周期ぐらいに、我慢と発散を繰り返している状況です。

 

発散といっても相手がいる状況です。

あくまで自己体験での内容に偏ってしまいますが、書いていきたいと思います。

 

禁欲とは一体なんだったのか…。

 

何かをしようと思う時、人によって個人差はありますが、その時は長期的に行おうとする意思があります。しかしながら時間が経つにつれて様々な障害、要因が重なって途中で挫折させる出来事が起こります。

 

特に禁欲というものには、ゴールがありません。モテたいとか、エネルギーを貯めたいとか、当初は様々な変化を感じ、また禁欲する事で男性としての機能が退化するのではないかという不安も感じながら続けてきた次第ですが…

 

自分なりの結論を箇条書きをしていきます。

現在737日目 約2年間闘ってきたと自負しています。不意に来る欲望、渇望、さまざまな誘惑。人として成長できたのか、尊敬できる自分になれたのかには疑問が残ります。

 

1 行動力がつく

2中途半端にすると終わらない苦しみが続く。

3継続力がつく。良い意味でも悪い意味でも。

例えば勉強などは、継続できると思います。

逆に一度映像等をみると、それも継続してしまいます。

4禁欲は麻薬を断つことと同じ。

麻薬を使用したことはありませんが、少なからず中毒性はあります。忘れることもないでしょう。忘れてしまうと人としての目的、子孫を残すことができなくなってしまうのではと思います。

5欲に勝つことはできない。

欲は自分を支配し、また行動をおこす要因にもなります。

欲の力は人をも操るものです。特に女性に比べて男性は強いです。

 

人としてのこれからの世の中を生きていくためには欲と付き合っていかなければなりません。

 

そこでの提案は、

①欲の力で継続力を伸ばし、各人々がもっている問題点を解決すること。

例えば、出世したり資格をとったり、生きていくために必要な力を手に入れる。

 

②中途半端にしない。苦しみが永遠と続きます。もし、欲に負けて1人で行うようなことがあれば、それこそ怠惰な生活の始まりです。

それが普通といえば普通ですが… もし、そういった生活に嫌気があるのであれば、中途半端な禁欲はしない方が良いでしょう。

 

③運動しよう。筋トレしよう。

欲を増大することにつながりますが、逆に欲を解消することにもなります。

欲がないことには、行動力は生まれません。

 

④欲で判断しない。もし、運命だと感じる人がいれば、その人を大切にしましょう。

欲はさまざまな誘惑を起こさせます。浮気をしたい、不倫をしたい。でも、欲はいっときでも解消すると後悔するものです。

 

⑤欲は強大です。勝つことは不可能。

共存していくしかない。欲は悪いものでも良いものでもない。ただの内なるエネルギーであるということ。

 

欲に負けるとは、自分の内なるエネルギーの発散ができなかったために起こる現象だと思います。その中に相手に対する気持ちや後悔の気持ちはないでしょう。ただの余分な内なるエネルギーの逃げ場となるでしょう。

 

理性と本能

誰にでもあることです。自分だけにあるものではなく、相手にもあるものです。

刺激することも、諭すことも可能です。

 

夢を叶える力は欲がもっています、

どう生かすかどうかは、貴方しだい。

 

この2年間を通して感じたことでした。