究極の禁欲を目指して

禁欲に関する研究

禁欲50日目? 映画をみた

こんにちは〜

 

今日は映画の感想を書きます。

アニメなんですがHello World というタイトルです

 

一言で言えば

この世界は結局バーチャルなの?っていう映画です

 

何が現実世界か、仮想世界か、はたまたその区別がないのか。

 

この手の映画は、私の中ではとーっても好きなジャンル? みたいなものです。

 

映画の内容は、とりあえず見てもらうとして

 

感想は、この世の中で起こってることは、

現実世界という名のバーチャル世界なのかもしれない。笑

 

中二病的なことをいいましたが、ほんとそうじゃないかなぁって思います。

 

やり直しのきかないバーチャル世界

 

主人公は自分。さまざまな人と出会い、

付き合い、好きなものを食べ、仕事を選びお金をもらう。

 

死ぬときは、お金もこの世の中で出会った人も置いていかなければならない。死んでも出会った人と再会できるかどうかも分からない。

善も悪も、人が法律を作って、代表を決め

治安部隊をつくり守っている。

 

なぜ人と対峙する時に緊張するの?

知らない人に話しかけると緊張するの?

なんで人の目を気にするの?

 

なんで怒鳴られたり、怒られたりすると精神がおかしくなるの?うつ病ってあるの??

 

死んだら全てを忘れられる…

 

確かに死後の世界は誰にもわからないし、

なぜ生まれてきて、こうしてブログというものを書いているのも不思議な気がする

 

なんでコーヒーを人は飲むのだろう。

 

答え…

脳という名のコンピュータ

 

脳が指令を出して、緊張という状態を作り出し、快楽というものを生み出している。

欲望もそう

 

栄養となるものは、食べ物、何を食べるのか

 

砂糖はなぜダメなの?

脳にバグを起こさせるから…

身体を崩壊させる、身体を弱らせる食べ物だから

 

なぜやめられない? 

脳にいっときの快楽を与えるから

ポルノもそう

 

すでに各人格の脳には、基本ソフトが組み込まれている。快楽を引き起こさせるスイッチが

 

それと戦うのが葛藤であり、ストレスである

 

どうすれば…

 

私たちはいずれ老いて死んでいく。

今、悩んでいることも、嬉しいことも、

忘れていくのかもしれない

 

そう考えれば、過去のデータ、保存された内容によって今影響されている

 

答えは、脳を信じすぎないこと、頼りすぎないこと

逆に脳の力を甘くみないこと、脳に逆らえないと思わないこと

 

この世界のキャラクターの交換はできない。

今のこの自分で死ぬ寸前までいくしかない。

 

自分の監視機能を強化して

自分なりの哲学をもって突き進むしかない

 

そう考えれば、明日からの一日が違ったものになるのかもしれません…